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画家 家原利明氏が帰ってきました!!

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お知らせ

2023.09.01


(帰) 家原美術館

かえってきたいえはらびじゅつかん

2023年9月9日(土)〜9月24日(日)
午前10時~午後5時
休館日:11日、19日

文化のみち橦木館
名古屋市東区橦木町2−18
052-939-2850
入館料200円(中学生以下無料)

地下鉄桜通線高岳駅①出口より北へ徒歩10分

会場となる撞木館は大正末期から昭和初期に建てられた井元為三郎氏の邸宅で、洋館、和館、茶室、蔵など約600坪の敷地を誇ります。

細部までこだわった和洋の優れた意匠にあって、独創性豊かで遊び心に富んだ家原さんの作品に出会える今回の展覧会は、訪れた貴方を家原ワールドに引き込むこと間違いなしです!

また今回は家原美術館 副館長家原利明さんによる貴重なお話会も催されます。

9月17日(日) 会場の和室にて
1部:午前11時-11時45分
2部:午後2時-2時45分

予約は不要ですので、皆様ぜひお出かけください。


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家原美術館2021(惣sow)に行きました。

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お知らせ

2021.09.21


先日、家原利明氏の美術展示会「家原美術館」に行って参りました。
会場の 惣sow さんは一宮市の起(おこし)地区にある古民家を利用した展示施設で、
広くそして奥に長い雰囲気のある建物です。
初めて訪れる方は迷路のように感じるかもしれません。


僕はこれまで過去2回「家原美術館」を見てきました(作家自身は今回で5回目)。
僕が見た2回はそれぞれ野心的で、家原氏の表現世界の底知れなさを まざまざと
見せつけられた記憶に残る展示会でした。
今回の「家原美術館」も本領発揮の展示となっており、会場の素晴らしさも相まって
見応え十分。見る者を非日常世界に誘います。


さて非日常世界とは。

家原氏の作品と言えば、主に色鉛筆を極限まで使い込んだ極彩色とも言える鮮やかな色使いと、
常にどこかにノスタルジーを感じる独特のフォルム。表面が発する圧倒的な手仕事の力。
家原作品を間近に観て、文字通り「息を呑む」人を僕を含めて今までに何人も見てきました。


家原作品を知るという事はそれぞれの方において「発見」だと思います。
この発見は非日常体験といえるでしょう。初めて家原利明を知る人にとって、
来場日はメモリアルな一日になります。これぞビフォーアフターです。
家原利明を知ってしまった以上、知る以前と同じである訳が無いのです。

この「家原美術館」は2021年10月3日(日)まで開催されています。

今回の会場の 惣 sow(そうそう)さんには、僕たちが日頃接することの無い非日常空間の
風情がそこかしこにあります。
廊下を進む、座敷で佇む、蔵の階段を上る。それぞれがココロの洗濯につながっていきます。
自分の中の日本人のココロの存在をとても意識しました。
展示会が終わってもまた足を運ぶ場所を見つけました。僕はまたここに来ます。きっと。



『家原美術館2021』
2021年9月10日(金)~10月3日(日)

12:00〜18:00
休館:月・火曜日
入館料:200円(高校生以下無料)

惣sow(そうそう)
愛知県一宮市起西生出72

交通:JR『尾張一宮』駅、名鉄『一宮』駅下車、
名鉄バス「起(おこし)」行き
『新栄町』停より徒歩3分

数量限定の美味しいカレーランチもいただけます。
ご予約・お問合せ:090−8180−4757(田内さん)


惣sow  @sou_sow

家原利明 @ieharatoshiaki

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家原美術館 2021 のお知らせ

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お知らせ

2021.08.02


今年も家原利明さんによる、家原美術館2021が開催されます。

『家原美術館2021』
2021年9月10日(金)~10月3日(日)
12:00〜18:00
休館:月・火曜日

入館料:200円(高校生以下無料)

惣sow(そうそう)
愛知県一宮市起西生出72

交通:JR『尾張一宮』駅、名鉄『一宮』駅下車、
名鉄バス「起(おこし)」行き
『新栄町』停より徒歩3分


築80年の木造建築と蔵が会場です。
歴史を感じる書院座敷と洋館からなる建築内からは新作が並ぶ蔵への道があります。
数量限定の美味しいカレーランチもいただけます。

ご予約・お問合せ:090−8180−4757(田内さん)

惣sow  @sou_sow
家原利明 @ieharatoshiaki

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趣のある建物と家原氏作品が織りなす空間をお見逃しの無いよう、
皆様ぜひお誘いあわせの上お出かけください。




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