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家原利明 二人展 「絵と陶器」のお知らせ

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お知らせ

2021.04.17


2021年4月30日(金)より常滑市のギャラリーceraに於いて、
家原 利明 二人展 「絵と陶器」 が開催されます。


家原 利明 二人展 「絵と陶器」
(陶器/ 白 年守:ぺくにょんす)


2021年4月30日(金)〜 5月10日(月)

9:00-17:30
※会期中無休

ギャラリーcera

〒479-0838愛知県常滑市鯉江本町5-168-2
 (名鉄常滑駅、改札からすぐ)
0569-34-8888


会場では絵本「おおきなかお」と新作の手ぬぐい等も販売されます。

今回は小作品を中心に絵画作品も展示即売の形式で開催されますので、
皆様ぜひお早めにおでかけください。


~家原利明さんHPやブログのご案内~
HP / iehara toshiaki
ブログ / 日進月歩の亀がごとく


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絵本『おおきなかお』のご案内

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お知らせ

2021.04.16


画家の家原利明さんが制作された絵本のご案内です。

『おおきなかお』
絵・文 家原利明(いえはらとしあき)

縦220×横297㎜/横開き
本文30ページ(+扉・奥付)
並製本(ソフトカバー)・カバーなし
本体価格:¥1,500-(+税)


(一部抜粋)

はっぱが あかや きいろに
いろづき はじめたころ。

かおのもとに、
としおいた にんげんが やってきました。

としおいた にんげんは、かおのまえに ひざまずき、
ぶつぶつと なにやら となえたあと、
かおに みのった 実を もぎとりはじめました。


家原利明さんが2018年に制作された絵本が、このたび皆様にご購入いただける形で販売されることになりました。
家原さんの展覧会場や純真堂にてお求めいただけます。
直近の展覧会は4/30(金)より愛知県常滑市の「ギャラリーcera」にて開催される、
白年守(ぺくにょんす)さんとの二人展です。

「ギャラリーcera」では家原さんの平面作品が展示即売の形で開催されますので、
絵本に興味を持たれた方は、ぜひ実際の作品をご覧いただきたいと思います。




~家原利明さんHPやブログのご案内~
HP / iehara toshiaki
ブログ / 日進月歩の亀がごとく




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現在、愛知県春日井市(勝川)にある素敵な建物で吉岡さゆりさんの個展が開催されています。



僕の愛しきマダムたち

2021/4/1(木)〜4/14(水)
12:00~17:00

たいよう
Human Connection Natural Cafe / Shop / Space

愛知県春日井市角崎町28 
0568-32-1331
定休:日曜、月曜

ギャラリースペースは入って右奥にあります。

MADAM V

*
画家とモデルの関係が短文小説と絵画の形で構成。
小説の中の僕は各地にアトリエを持つ画家として、
美しくエレガントな女性達との対話を楽しんでいる。
*

オーナーさんの考えでマスクは強制ではありません。
みなさま是非吉岡さんの世界へ足をお運びください。


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現在、名古屋市南区のParlor IMOM(パーラーイムオム)
隣接ギャラリーに於いて安藤徹平さんによる作字が展示されています。


アンド・スルー・デザイン 個展 “作字”

Parlor IMOM (パーラーイムオム)
2021年3月5日(金)〜3月17日(水)
9:00~17:00
木曜定休

名古屋市南区豊2丁目26−16 ニューモアビル 1F
TEL:052-618-6668


さく-じ【作字】
〔名〕(スル)印刷で、必要とする活字がないときに、新しい活字を作ること。
単語や文章などの文字をグラフィカルに表現した物のこと。



シルクスクリーンプリントの作品は、それぞれに作字による言葉が表現されています。

皆さまぜひ足をお運びいただき、アンド・スルー・デザインさんの作字の世界を、発見してください。



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彼の人を額装しました

category:
ブログ

2021.02.16


先日、久しぶりにSさんが訪ねて来てくれたので、僕も久しぶりのことでもしようカシラと思い、ブログを書くことにしました。
身の回りの出来事や頭に浮かんだことを文章にして、読み返す。日記のようにそれができたらいいのですが、思いついた時にしかできない単発日記なのです。

僕はいつも自転車でお家からお店まで通っています。雨の日はバスを使います。
最近車を運転する機会がめっきり減ってしまい、運転技術の衰えを危惧しています。
別の話で、たまに奥さんを隣に乗せて運転する機会があると、コワいコワいを連発されます。僕が奥さんの運転で隣に座る時も気持ちは同じなのですが、僕は極力その言葉を発するのを我慢します。本当は助手席に座るのが嫌なくらい怖いのですけど、我慢します。まぁそういうことってあるでしょう?

テレビの録画可能時間がいつもリミットいっぱいになってしまっていて、泣く泣く見ないうちに消去してしまう番組が増えています。
この前のスーパーボウルを録画しようと思い5時間分の「空き」を作るために、見ていない番組や映画を消しました。断腸の思いとはこのことです。

試合自体はライブでも見ていましたが、しばらく何回か録画を見返して、ああだ、こうだとのたまうつもりなのです。さすがにハーフタイムショーは2回目からは早送りだと思いますけど…。

実家の父の命で木箱入りの「お皿」を買取業者さんに査定をお願いしました。
最初の業者さんの査定価格で心にかなりダメージを負ったのですが、セカンドオピニオンでなんとか踏みとどまりたい、と別の業者さんにも持ち込みました。
しかし更に深手を負わされてしまいました。辛い…。

さて物の価格とは何なのでしょうか。
お皿は、作家さんの作品であることはお墨付きです、と言われました。しかし、提示された買取の価格はホームセンターで売っているお皿の値段にも及びませんでした。

もちろん、僕も商売人の端くれ、崖っぷちです。いわゆる店頭での「販売価格」がどのようにして設定されるのかは十分に理解しているつもりではありますが、こういうことを体験すると「価格」の不可思議さに直面します。
先日訪れた大型量販店でも同じことを考えました。量販店にもいわゆる「額縁」は売っています。しかも恐ろしい程の量で…。

このたび、今は亡きある俳優さんの写真を額装させていただく機会がありました。
その名前はスティーブ・マックイーン。齢50歳で亡くなられた映画のスターです。現役で活躍されていたころは文字通り説明不要の大スターでしたが、亡くなられて40年以上の年月が過ぎました。
もう若い人たちには、少しこの方の説明が必要な時代になってしまったのかもしれません。残念です。


説明、説明とややこしいですが、この写真のスティーブ・マックイーンには説明不要の「カッコよさ」があると思いませんか?
広辞苑で「カッコよさ」と引いたらこの写真が載っているということでいいと思いませんか?例えば一万年後にこの額装が未来の人たちに発見され、発見した人が最初に発する言葉は「なんちゅう、カッコいい!」だと思いませんか?僕はそう信じます。僕が生まれ変わってのその人であったなら間違いなくそう言います。

この額装はシンプルかつストレート。ただただ写真の中の彼を見てください。この額装は僕たちが目指す「額装の本質」の一つの形を体現できていると自画自賛の仕上りになりました。

これからもそういうところを目指して額装に向き合っていきたいと思っています。


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