額縁額装壁掛鏡の店 純真堂

純真堂ブログ <額装のココロ>

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<額装のココロ>

猫のいる風景

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2017.08.09


東海地方にもいろいろと被害をもたらした台風5号は過ぎ去りました。被害に遭われてしまった方や不安な夜を過ごされた方もみえると思います。お見舞い申し上げます。本来ならば残暑お見舞い申し上げます、というところだと思いますが、今年は雨(豪雨)による天災が稀に見る多さです。秋の声を聞けばまた台風シーズンも訪れます。備えあれば憂いなし。自分は大丈夫だと、高(たか)を括らず、非常時の時のための備えをしておきましょう。もちろんこれは特に自分に言っているのです。

おかげさまで純真堂。もっともっと忙しくなったらいいなという日々を送らせていただいておりますが、ふと、そうだ!と思い店内に額装作品を増やしました。

ご来店された方は知っていると思いますが、純真堂は額縁店ですが、店内の壁にあまり額縁を数(かず)飾っておりません。ちゃんと飾ってあると言えるものは僕らの「大脇崇」作品だけで、少しすっきりし過ぎちゃっているかな?となんとなくは思ってはいたのですが、そうだ、僕には猫がいた!と猫さんを早速額装して、普段僕が作業している場所の背中に飾ってみました。どう映るんだろう。

この猫さんは、猫ちゃんニャ〜ニャ〜とは鳴きません。言うならば反骨。そういう面(ツラ)がまえです。「我輩は猫である」かな?とも思ったのですが、文学ではなく、もっと直接的というか、その次の「跳躍的」な動きさえ感じられる「生き物」の表現だと思います。猫よ何を想う、ではなく、猫よ言わずともわかるぞよ。と言ったところでしょうか。この版画は知る人ぞ知る作家の作品です。とある縁で今は僕の持ち物です。

で、なんなのよ?とは言わずに猫さんを見に純真堂にご来店くださいませ。版画の額装もおまかせあれ、店内在庫見たらほぼ版画用か?という商品構成だと言うことに気付いた暑い一日の午後でした。


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日本お相撲デイズ

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2017.07.16


ここ最近の気象状況でありますから、気を抜いてるつもりもないのですけど、非常に強い雨が襲ってくることがありますね。ここ純真堂がある名古屋市千種区も先日夜に豪雨がありました。一時的にまわりの道路が川のようになってしまい、お店から出られなくなってしまいました。水はそれほど時間がかからずに引きましたが、ご近所のお店では浸水してご苦労されたお店もあります。雨は生物が生きていく上では必要不可欠なものですが、時に被害をもたらすという面では、非常に怖いものでもあります。こういうことに遭遇するとお店もあるのだから緊張感を持っていないとイカンと思います。

そういうこともあります。あるのですけど暑い。日が照れば暑いっ!ですが、日が照ってなくとも暑〜いという感じですね。だいたいつまりは大相撲の名古屋場所の時期は毎年梅雨の最中ということなのですね。お相撲さんの名古屋場所に関するコメントなんか聞いていると、よく「名古屋独特の暑さがね〜」なんて言っているのを聞きます。そこには梅雨の影響というのもあるのかな、なんて思います。これからさらに暑くなってきます。皆さま、こまめな水分補給よろしくお願いいたします。

昨今の将棋の藤井聡太君フィーバーと大相撲フィーバー。先日合体していました。瀬戸市在住の藤井聡太四段が観戦に見えてましたね。何でも藤井君は昔からの相撲ファンということで、白鵬とのツーショットが新聞に載ってました。でも彼はまだ14歳(7/19がお誕生日です。)の若者ですから。僕たちの感覚の「昔」ではないですよ〜。いいですか一応言っておきますけど(笑)。

以前も書きましたが、4時過ぎからNHKラジオ で大相撲放送が始まりますから、その時間が来るとカッコつけてジャズなんかを流しているゆうせんのBGM を切って、ラジオの相撲中継にのめり込みです。で、名古屋場所ですが、四横綱三大関ということで、上位陣の争いになるか、という触れ込みでしたけど、すでにをそれを大いに裏切り、二横綱一大関休場です。一時は全日本国民の期待を一身に受けていた稀勢の里もムニャムニャと口を動かしながら休場です。7月15日時点で私、不肖・杉山大胆にも優勝予想です。ズバリ名古屋場所は日馬富士が優勝します。すでに2敗していますが、千秋楽の優勝決定戦を経て「元祖・空気読めない男」(文責・杉山)こと日馬富士が優勝します。今場所は白鵬に歴代最多勝利の記録がかかっています。この記録は達成が確実でしょうが、こういう状況の日馬富士はめっぽう強い!実際、ここ数日の取組みの立ち合いはとてつもなく鋭いです。白鵬の方は黒星こそありませんが、微妙な立ち合い変化を使って勝ち星を積み重ねている印象です。白鵬は大記録は達成しても、今場所は賜杯をスルリと持って行かれてしまうのではないかと予想しているのでありまする。琴奨菊頑張れ‥。

家原利明  ―ちょうちょがとまった―

さて、画家 家原利明氏の作品の額装依頼を再びいただきました。今回も打ち合わせを兼ねてのトークで楽しい時間が過ごせました。ブログへの掲載の許可をいただいたので、拙い写真で大変恐縮ですが、額装の画像をUP します。

例えば作品は人の手によって生まれ、人の手によって残されます。額装はその流れの中の一つの行いです。この作品にはモデルとなっている女の子がいます。女の子の将来 自分の娘にまたその孫にまたその孫にと、この作品が100年200年と未来に受け継がれていくことを望みます。

 


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九州集中豪雨の被害のお見舞い申し上げます

狭い日本とはいえ、天気などでいえば東西南北かなり違うというのは皆さま実感することも多いとは思いますが、今回の九州北部の集中豪雨には驚きました。雨自体はここ名古屋を含めて西日本全体でけっこう降っていたと思いますが、先週の日をまたいでの局地的豪雨というのは理解の範囲を超えたというか、あまりにも気の毒に思います。あらためて被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 

さて前回の終わりにオリジナルCD を再び探すというところで一旦文章を切りましたが、探せば見つかるもので、静岡を本拠に置くネット通販のCD 販売サイトからオリジナルをゲットできたのです。未知のものを探していたわけではなく、すでに持っている物の替わりとなる綺麗なものを探すということだったので、封を開けてみた印象というのも、まぁこんなものじゃな、というところたったのですけど、ともかく手に入れることができました。額装の準備はほぼ終わっていたので、すぐにセットです。ゲット&セット!

さて。こんな感じです。

額装という行為はわかりやすく言えば、「思い入れ」の具現化です。自分の好きなもの、大事にしているものを額に入れて愛でようということなのです。トピックスでも紹介していますが、経験上たいていの物は額装できます。出来るはずです‥(ちょっぴり不安)。CD の額装はとても分かりやすい例で、コンパクトにしてとても見栄えも良い。今回はTHE MODS をサンプルとして作りましたが、もちろんアナタのTOM★CATでもいいのです。80年代は永遠なんです(笑)。前編が長かったので、後編はこの辺で。

 

PSですけど、麻衣ちゃんご結婚おめでとう。お幸せに。


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お店を始める時に少量ではありますが、額縁メーカーより出ている規格品を少し仕入れました。元々在庫としてはたくさん持つつもりはありませんでしたし(持てない)、什器は少し凝りましたが、たくさんの量は入りません。まぁ、額縁屋の体裁をギリギリ保つくらいの量はあるのですが、少し偏ったチョイスをしてしまったみたいで、最初の在庫分はほとんど動いていません(悲)。

「珠二頭文(しゅ にとうあや)」という額があります。僕が10何年かに及ぶ額縁販売の経験において、とても気に入った額の一つです。たくさん売ってきたとまでは言えませんが、ここぞ、という時に実力を発揮してくれることが多かった額の一つです。この「珠二頭文」が廃番になるという連絡を受けました。別に当てつけの文章ではありません。(ほんの少し、1グラムくらいはそういう意味が入ってしまうかもしれませんが‥)本意としては単に好きな額が廃番になってしまって残念だ、ということです。

少し「残念」の意味が違ってくるのですけど、カスタムフレーム用のモールディングサンプルも大体500個くらい最初に用意しました。店舗の大きさや壁の面積から考えると、僕としては頑張っちゃったつもりでした。これにこそデザインや色、風合いに偏りが無いように入念にチョイスしたつもりでした。しかし、お店を始めて約5ヶ月、そのモールディングサンプルの中からけっこう廃番が出ているということじゃああ〜りませんか!これは痛いです。サンプルも大半は購入したものです(中には提供してくれるメーカーさんもありますよ)。廃番になるということは、サンプルとして壁に掛けておけなくなるということです。「これがいいね」とお客様に選んでいただいても、後に実はそれは廃番でした、ということは起きてはいけないことなのです。額縁の完品ならばたとえその種が廃番になったとしても、そのもの自体は1枚の額縁ですから使用できます。在庫で揃えている完品の廃番は、今後追加で同じ物が用意できないということなのです。しかし、モールディングの廃番はそのサンプル自体も利用価値が無くなってしまうということになります。なにか特殊な使い方を考えられる方は別として、ゴミになってしまうのですね。サンプル用に購入したものが、1度もサンプルの用を為さずにゴミとなる。これは残念なことですし、どこか釈然としないところもあります(かなりあります)。いわゆる(需要と供給に基づいているのでしょうが)企業側の論理を強く感じます。僕のガラケーの中に収められ、近い将来にスマホに変えた時に、消滅する運命から逃れられない「着うた」のようなものです。

話は変わってレコードやCD には廃盤が起こります。本なら絶版ということです。これは避けられない宿命だということは(こっちは何故か)納得できます。これも需要と供給に基づいて起きていることだと思うのですが、まぁCD とモールディングサンプルは用途も扱う立場も違うので比較はできませんから、同列には語れませんけど、CD(この場合はレコードの方が説得力は高いかな)とか本の場合は廃盤とか絶版が時として、それがいい方向に回る可能性がありますよね。今風に言うとプレミアが付くというのですかね。もちろんそういう商品(作品)には何らかいろいろな付帯条件があってこそ価値が生まれるということなんでしょうけど、額縁に関して言えば廃番になったからといって、数少なく残ったその商品にプレミアが付いた、なんて話は聞いたことがないですし、多分起きないでしょう。モールディングサンプルの方は少量の棹在庫にプレミアが付くということは理論上は起こり得るかもしれませんが、サンプルそのものに価値が付くことはないですな。

で、廃盤の方の話なんですけどね。

僕が高校生の頃聴いていた音楽で、THE MODS というバンドがあります。とんと最近THE MODS の音楽を耳にする機会もありませんが、彼らは今でも現役です。ブログも更新されています。久しく聴いていませんでしたが、先日ふとお家でCD を見つけたので聴きました。僕自身はパンクでもロカビリーでもロックでもありませんが、THE MODS は高校生の頃かな、一時期けっこう聴いてました。THE ROOSTERS とTHE MODS を当時交互に聴いてたような気がします。見た目不健康と内面不健康を交互に聴いてバランスを取る、という感じでしょうか。あくまで聴いていた音楽の話です。

で、THE MODS のCDを見て思ったのです。これけっこうデザインがカッコいいな、と。

実は最近ビンテージレコードを額装するという注文をいただく機会がありまして、ちょっと画像はお見せできないのですが、なかなか上手く仕上がったかな、思うところがありました。あ、このくらいのことはやれるんだという自分を発見したので、よし、店内の額装サンプルとしてTHE MODS のCD を額装してみようと思ったのです。ちょっとカッコよく、それも、THE MODS のファンに響くようなものにしようと…。まぁあんまり大げさなものにはしませんけど。

しかし、始めてみて問題がありました。それこそ20何年ぶりくらいに開いたCDケースですがのですが、ケースが破損しており、パッケージの退色もかなり進んでいます。CD は聴けましたが、ケースは×です。額装は文字通り見た目勝負です。このCD ケースは額装サンプルに使えません。う〜ん、気分は作る気になっているのに、肝心の物が使えない。どうしようかな〜。しかしな~、これを機会にTHE MODS のファンが俺のも額装してくれよ、お店に来てくれるかもしれないと思い、ちゃんとしているCDを探そうと決意しました。

そこでまず名古屋市内のほぼ全店の中古CD 店に問い合わせました。THE MODS の「BLUE-MIDNIGHT HIGHWAY」というCD は置いていますか?と。しかし、何故かどこにも置いていないのです。しかもです、驚いたことにTHE MODS の音楽ジャンルを聞いてくる店員さんがいたのです。僕としては、…。もちろん大抵のお店は「今、当店ではTHE MODS は置いていません。」という返事でした。でもいくつかのお店には中古CD店で働きながらTHE MODS を知らない店員がいる!これは僕としては大きなショックでした。僕もここ20年くらい聴いていませんので、大きなことは言えないのですが、だいたいにして中古CD 屋の仕事ってのはつまるところはTHE MODSのCDを、THE MODSを探しにくる人に売ることと違うのかい?と聞き返したくなったくらいです。つまり、他店で現在置いていない、という状況は、入荷すればすぐに売れてしまうということの繰り返しであるということであ~ると(笑)。え〜、繰り返しますがTHE MODS はまだまだ現役です。好き嫌いは激しく分かれるところかもしれませんが(THE ROOSTERS よりは聴きやすいでしょ)、けっこうカッコいい曲多いですよ。今となれば初期のTHE MODSしか聴いていないということになる僕ですけどね‥。THE MODS をちゃんと聴いたのは、高校生の頃、同じ空手の道場に通っていた笠井くんから借りて聴いたのが最初だったと思います。「TWO PUNKS」とか「激しい雨が」とかTHE MODS の王道の曲を好んで聴いていた記憶があります。関係ありませんが、僕も笠井くんも岩田成志先生の弟子(道場に通っていたということね)なので、つまりは船越義珍の孫弟子ということになります。これはちょこっとだけ話のネタになることなんですよ。

話を元に戻して、なかなかCD が見つからないということで、ネット通販で手に入れようと思い、ゲットを試みました。ここでまたトラブルに見舞われます。僕の確認不足によるところが原因なのですが、ゲットしたCD がなんと復刻の廉価版で、薄い貧弱なCD ケース入りの物が届きました。これでは様になりません。そしてCD本体 のデザインも正規のものと全然違う味気ないものでした。CD ディスク自体は元々持っているものを使えばいいのですが、このケースを額装するのでは額装をする者としての美意識が問われます。もちろんCD ケースの額装ということ自体が「貴重な物」感が薄いことは事実なのかもしれませんが、そこを額装次第では「おっ!」という物にできるのだということが、この額装の目指すところです。貧弱さを感じさせる物であってはいけないと思うのです。

この「BLUE」というアルバムは1985年に発表されています。僕のCDのクレジットは1990年になっています。これが最後の再販で廃盤になったようです。そして1995年に発売された復刻版(今回ネットで購入した物)は、CD 本体のデザインまでは復刻されていなかったのです。トホホ。確かに、通販サイトでは確かにCD選書(廉価版復刻CDシリーズ)として画像が載っているので、誰にも文句が言えません。僕のチェックが足りなかったのです。しかし納得できる仕上がりにするためには中古であってもやはりオリジナルをゲットしなければなりません。

再びネット通販で今度はちゃんと1990年販売のオリジナルの物を探しました。(前編的終わり)


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作家の要望に応えるということ

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2017.06.07


流行りに乗っかっているようで恥ずかしい話ですが、実は「相撲ロス」です。早く名古屋場所が見たい。純真堂を開業してからは、お店でネットラジオで相撲中継を聴いているのがほとんどなので、見たいと言うより、聴きたい、早く始まれ〜というの感じなんですわ。
木曜日をお店の休みとしているので、場所が始まるとお家で相撲中継が見られるのが何よりも嬉しいんです。
僕自身相撲への関心が復活してきたのは、けっこう最近ですわね。朝青龍が相撲を辞めてしまってからは、なんか少し関心薄れる時期もあったんですけど、場所が始まれば一応常識の範囲で星取りは把握しておくという感じでしたけど、やっぱりここ1年くらいの日本人力士の優勝で相撲への関心が大いに戻ってきました。
唐突ですけど、何気に僕の中での最強力士ランキング!僕が見てきた大相撲。独断と偏見の記。10位、若嶋津六夫。9位、曙太郎。8位、武蔵丸光洋。7位、貴乃花光司。6位、北の湖敏満。5位、白鵬翔。4位、朝青龍明徳。3位、千代の富士貢。2位、隆の里俊英。1位、旭富士正也。出羽の花義貴、琴錦功宗、安芸乃島勝巳、魁皇博之、栃東大裕などは次点級扱いとなっています。繰り返しますが、僕の独断と偏見です。それぞれ活躍した時代が全盛という意味ではそれぞれ違う(かぶっている人達もいますが)と思うので、記録上ということとは意味が違います。優勝回数は4回止まりでしたが僕の中では旭富士正也(現伊勢ヶ濱親方)が最強です。


架空の話ですが、旭富士と現役最強の白鵬との対決が実現したら、これぞ相撲の醍醐味です。白鵬必殺のカチ上げは旭富士には見切られます。取口は二人ともかなり似ていますが、「懐の深さ」という点では、僕の中では旭富士正也にかなう力士は歴史上存在しません。取組は組み合って差手争いが主となりますが、最終的には「白鵬がいつもやっているように」白鵬は旭富士に寄り切られます。そうなのです、「思い入れ」とはそういうものなのです。想像してもらいたいのですが、この面子で場所を開いたら無茶苦茶面白いでしょうね。まさに夢場所。残念ながらこの中には現役横綱の日馬富士や鶴竜、稀勢の里は入れません。もちろん高安も入れない。琴奨菊を相撲の取口の個性という意味では入れてあげてもいいのですが、残念ながら負け越しは始まる前から確定です。この面子相手には双差しは容易ではありません。ガブれませんから。ほぼ何もできないまま、黒星を重ねます。敢えてでいうと通用する腰高力士は曙太郎かな。でも無理でしょう。
まぁ、ここまで書いておきながら、強烈に自分で恥ずかしくなってくるいつもの感じになってきました。ずっと続けたいとい気も残りますがこの辺で止めます。ジャイアンツがひどく弱いので野球が面白くありません。代わりではないですけど、早く相撲が見たいなと。


先回、「今、もっとも目が離せない絵描き」こと家原利明氏のグループ展のことを少し書きましたが、氏より作品の額装の依頼をいただきました。
額はパネルを額装することができる厚みのあるシンプルな 木地縁です。今回は僕としてはかなり気合を入れて取り組みました。もちろんいつも気合は入ってますが、「特に」ということです(笑)。アクリルとの間にスペースを取り、極力「キッチリ感」が出るように採寸をして「あそび」を作っていません。スポッというよりキュッと入ってます。その辺りを分かってもらえるといいな、という感じです。家原氏もクライアント様も喜んでいただいたようで、飾った様子の写真をいただきました。一宮市の「かとうファミリークリニック」様です。もしクリニックにかかられたら見ていただけると思います。今回の額装は構造は単純なのですが、かなり細部にこだわった打合わせをしました。結果、仕上がったものに満足していただけたことは額装の意義があったということだと思います。

額装の役割は作品の見栄えを良くし、作品を保護することにあります。あまり額装、額装と声高に言うと本末転倒になりかねないので、あくまで作品が作家からクライアント様に手渡される途中のお手伝いをする立場として、今後も額装業務に励みます。


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