最近ですがハンドクリームを使うようになりました。僕はけっこう手が荒れる方で、放っておけば治るんですけど、治ってくると細かいささくれが気になって、すぐにまたさわって(ささくれを剥いてしまって)しまうタチなので、大体いっつも手が荒れ気味なんですわね。しかしここはさすがに開業を機に心機一転、手を大事にしなければ未来は無いと決意し、ハンドクリームを使うことにしたのです。フエキくん。
知っていらっしゃる方もいると思いますが、お子様が使うフエキ糊のこのケースにハンドクリームが詰まっているのです。開けてみての見た目もあんまり糊と変わらない‥。
僕は普段はこういう糊を使っていて、フエキ糊は使ってないので、間違えることは無いですけど、フエキくんハンドクリームとフエキ糊並べて置いていたら間違えるわナと思うんです。間違えると、結果ちょっとややこしいことになるので間違えないようにしたい‥。
糊としての知名度の方が圧倒的に高いと思うので、間違えパターンとしては、糊として使おうして、ああ(嗚呼)こりゃなんじゃ〜!ハンドクリームかよ?というパターンですかね。ハンドクリームだと思って糊を手の平で伸ばしても、んん?おかしいぞ?って気づきますよね。おかしいぞ?と思いつつもどこかに触ってしまうとちょっとワヤなことになっちゃいますけど、前者の間違いパターンの方がトホホ度は少し高いかな?という気がします。どうでもいい(笑)?
フエキ糊は「不易糊」が正式で、不易とは古代中国の思想家荀子の言葉で、永遠に変わらないという意味だそうです。永遠に変わらない品質を誇るという自信とその願いを込めて創業者によって名付けられたそうです。なんとも目からウロコな話ではないですか。僕自身まだお店を始めて何日ですから「永遠」などいう言葉は意味さえも分かりませんが、なんともエエ話やなと思いました。
これからもフエキくんの帽子を取って中身が糊ではないことを確認して、ハンドクリーム手の平にヌリヌリしていきましょいな〜。
posted by 杉山 真也