額縁額装壁掛鏡の店 純真堂

純真堂ブログ <額装のココロ>

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<額装のココロ>

二日続けてのブログ更新です。

いつもけっこうダラダラと長く書いてしまうので、書いた後首も痛くなるので連日というのは以前の形の時にもやったことがなかったと思いますけど、さすがに昨日の大相撲の余韻が日本全国的にもまだ残っている感じなので、僕も一言謝っておかなければ、と思いブログ更新です。

昨日の稀勢の里は凄かったですね。大方というより全ての人々の予想を完全に裏切る形で突き抜けましたね。びっくりしました。僕は昨日のブログで出場を強行する姿勢を、やや無責任的だと、良くは書きませんでした。でも怪我を押して出場する姿勢を称える方達だって負けても(勝てるとは思っていないと思う)、そのプロセスを称え、その反面、その点照ノ富士ときたら…(勝つためなら何をやってもいいのか・前日の琴奨菊戦のことです)的な感じで昨日の取り組みを見ていたと思うのです。だから、まさか二回続けて勝つとは!!

 

なんか稀勢の里の喋り方って元巨人の松井に似ているな、とインタビュー聞いていて思いました。

 

琴奨菊との境遇の差について、昨日はこれもあまり感じの良くない書き方をしたような気もしますが、これについても謝りたい。立場が人を作るということもあるのでしょうが、稀勢の里は横綱になるべく人間が横綱になり、その使命により優勝したということだったのだと思いました。琴奨菊が大関に復帰できなかったのはソレはソレ(全て自分の責任によって)ですが、僕はあえて独断と偏見でモノを言います。二人の間には確実な差がついてしまっていたのだな、ということです。

琴奨菊が10勝できなくとも、9勝で踏みとどまり、将来に一縷の望みを繋いでいるというのも事実ですし、そこは今後も注視していくつもりではありますが、今回の稀勢の里の突き抜け方は、もっと全然大きな出来事であって、大相撲の完全なる復権を感じました。かつての千代の富士の連勝記録時であるとか、若貴両横綱時代のような日本中が大相撲に関心を抱いて注目する状況が戻るのではないかと感じました。今も感じています。大相撲には見るべきものがあると。今回、稀勢の里はそのことを世に問い、そして答えを勝ち取りました。 

昨日は分かったようなこと書いてゴメンね。

 

で、世に問うといえば純真堂も世に問わなければなりません。

いろいろやってみて何が良しとされるのかを探さなければなりません。

 

ということで、こういうことをやってみました。どうでしょうか?

暗くなってしもた。

昼間にちゃんと撮っておけばよかった。


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